南陽市市勢要覧

南陽市市勢要覧 page 19/20

電子ブックを開く

このページは 南陽市市勢要覧 の電子ブックに掲載されている19ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
●開湯900有余年の歴史ある赤湯温泉を有する「菊とぶどうといで湯の里」南陽市は、県内で一番若い市として昭和42年4月に市制施行以来、四季折々の自然に恵まれた豊かな資源を活かしながら、生活環境の整備をはじ....

●開湯900有余年の歴史ある赤湯温泉を有する「菊とぶどうといで湯の里」南陽市は、県内で一番若い市として昭和42年4月に市制施行以来、四季折々の自然に恵まれた豊かな資源を活かしながら、生活環境の整備をはじめ社会資本の充実に努めてまいりました。故郷の偉人・元大蔵大臣及び第15代日本銀行総裁を務めた結城豊太郎先生が「郷土の発展は人づくりにあり」と説かれた通り、本市では、人づくりこそが確かな未来への財産であるとの考えのもと、将来の南陽市を担う人材育成に積極的に取り組んでおります。今、2011年3月11日の東日本大震災を経て、国内が大きく変わろうとしています。厳しい試練を経験し、命の大切さ、家族や人々との絆、繋がりの大切さを再認識しました。同時に、日本が本格的な人口減少を迎える中で、子育て家庭や高齢者の孤立等の様々な課題に対し、地域への愛着と誇り、地域との関わりなど、地域力の大切さが見直されております。今こそ、市民参加の開かれたまちづくりが重要なテーマであると考えております。本市では平成23年度より、この先10年間の将来を見据えた第5次総合計画をスタートさせました。「確かな未来へ夢はぐくむまち南陽」をまちづくりの目標に掲げ、「教育」「産業」「健康」を3つの柱に、今後一層多様な施策を展開し、未来につながる南陽市を築いてまいります。この要覧は、市民の日々の生活を通して、現在、そして輝かしい未来へ向かう南陽市の姿を紹介したものです。本市をご理解いただくうえでの一助となれば幸いです。南陽市長塩田秀雄【南陽市民憲章】(昭和51年5月1日制定)わたくしたちは、美しい自然と太陽に恵まれた南陽の市民です。南陽市は、北に丘陵、南に沃野、すぐれた伝統と歴史をもった未来あるまちです。わたくしたちは、このまちの市民であることに誇りをもち、より豊かな住みよいまちをきずくために、力をあわせ、すすんでこの憲章をまもります。一、緑と水を大切にし、きれいなまちをつくります。一、心とからだをきたえ、明るいまちをつくります。一、きまりをまもり、たすけあって楽しいまちをつくります。一、働くことに誇りをもって豊かなまちをつくります。一、教養を深め、かおり高い文化のまちをつくります。【南陽市民歌】滝田常晴作詞・安達弘潮作曲(平成8年10月1日制定)「幸せたわわに」一、たわわにさくら花つけてたわわにおどる日の光たわわにりんごの花も咲き若き力があふれわくわたしのまちです南陽市幸せたわわに拓くまち二、たわわにみのるさくらんぼたわわにぶどう色づけばたわわに稲の穂もみのる伝えゆかしい夕鶴のわたしのまちです南陽市幸せたわわにみのるまち三、たわわにかおる菊の花たわわにゆれる湯のけむりたわわに夢をあたためて人のぬくもり華になるわたしのまちです南陽市幸せたわわに創るまち南陽市データファイル総数33,658(人)男性16,025(人)女性17,633(人)10,567(戸)平成22年人口平成22年世帯市長挨拶市長挨拶「夢はぐくむまち・南陽」の実現を18(国勢調査より)