南陽市市勢要覧

南陽市市勢要覧 page 5/20

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子どもたちに大人気の「宣隊」ヒーロー誕生「街にはいつも若者がいて、イベントにも必ず若者がいる。そんな街であって欲しい」と話すのは、まちづくりグループ「HOPE」で代表を務める加藤健吾さん。加藤さんは、....

子どもたちに大人気の「宣隊」ヒーロー誕生「街にはいつも若者がいて、イベントにも必ず若者がいる。そんな街であって欲しい」と話すのは、まちづくりグループ「HOPE」で代表を務める加藤健吾さん。加藤さんは、「夢はぐくむ故郷(まち)南陽コンペティション」をきっかけに集まった仲間とともに「HOPE」を立ち上げ、様々なイベントでヒーローショーをしながら市のPRとまちの活性化に取り組んできました。「東洋のアルカディア」と称された南陽市を宣伝する戦隊ということから名付けられた「南陽宣隊アルカディオン」は誕生から4年が経ち、今では市外のイベントにも出演依頼が来るほどの人気ヒーローです。仲間とともに一大イベント開催加藤さんの「HOPE」以外にも、現在南陽市には若者のまちづくりグループが数多く存在し、独自の視点で活動を行っています。「他のグループ平成20年度から南陽市が青年教育推進事業の一つとして行ったのが「夢はぐくむ故郷(まち)南陽コンペティション」。20代の若者を対象に行われたこの事業は、ワークショップで学ぶ中からまちづくりのアイデアを募り、最も優れたアイデアに賞金を贈呈するというものでした。当時、賞金を目指し競い合ってきた若者たちは、この事業を通してまちづくりを楽しみながら互いに繋がり、今では南陽市を「若者が元気な故郷(まち)」へと変えようとしています。●青年まちづくりグループ「HO PE」代表加藤健吾さんのメンバーもほとんどが顔見知りなので、お互いに連携や協力し合う仲間です」と加藤さん。昨年はその「仲間」が集い「全国青年まちづくりフォーラムin南陽」を開催。これまでの集大成ともいえるこの一大イベントは、山形県や宮城県で活動する団体をはじめ、遠く沖縄のローカルヒーローも参加。多くの参加者を集め好評のうちに幕を閉じることができました。子どもたちが夢を描き、若者が元気な南陽加藤さんの願いは「僕たちの活動を見た南陽市の子どもたちに、いろいろな夢を描いてもらいたいですね。そして将来、市を離れずまちづくりに関わっていこうと思ってもらえたら」ということ。子どもたちが夢を描き、若者が元気なまち。それが南陽市が目指す新しい市の姿なのです。教育のまちづくり[人・取り組み]?地元名産かぼちゃでまちおこしを目指す青年グループ「かぼちゃプロジェクト」「夢はぐくむ故郷(まち)南陽コンペティション」でのプレゼンテーション大人の「部活」としてオリジナル米「あまい」を生産・販売する青年グループ「米部」市の様々なイベントに参加し、毎回多くの子どもたちとふれあっています。▼このページのインタビューの様子を動画でもご覧いただけます。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/せんたい