ブックタイトル医師卒後臨床研修プログラム2015

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概要

医師卒後臨床研修プログラム2015

2.沿岸地域病院連携プログラム定員3名(予定)区分期間研修内容必修科目内科6か月内科6か月1いずれか2週間は午後に放射線科と臨床検査科で研修。2 3科以上選択すること。3内科は、消化管内科・肝臓内科、糖尿病・代謝内科、循環器内科、心血管・腎・内分泌内科、呼吸器・アレルギー・膠原病内科、血液・腫瘍内科、神経内科・老年科、花巻温泉病院定員20名より選択。なお、どの科で研修するかは希望による。救急部門3か月救急科(2か月)一次・二次救急(24回で1か月分とする。)地域医療1か月地域医療(研修2年目に実施。)選択必修科目3か月外科、麻酔科、精神神経科、産婦人科、小児科より2科目以上選択する。基礎研修(1年次4月)選択科目1か月9か月2か月原則として内科で基礎研修を行うことが望ましい。1沿岸地域協力病院は4病院(県立久慈病院、県立宮古病院、県立釜石病院、県立大船渡病院)に限る。2原則として、1病院連続して3か月以上研修すること。39か月間同一病院で研修することも可能。11か月単位での研修も可。必修科目及び選択必修科目に続けて研修することも可。2到達目標達成度は随時確認し、未達成分が出る可能性がある場合は、選択科目期間を到達目標達成に必要な診療科の研修にあてることがある。沿岸地域病院連携プログラムローテート例1年次2年次4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3基礎内科救急科内科選択必修科目研修地域選択科目選択科目(2か月)医療(沿岸地域協力病院/9か月)【プログラムに関わる補足事項】1必修科目の内科6か月は一般内科と位置づける。2選択必修科目は2科目以上の選択とするが、到達目標が達成できるような選択を指導する。各科目の研修期間は1か月単位とする。3内科、救急部門、選択必修科目は院内研修を原則とする。ただし、希望診療科の偏リ等により院外研修になりうることがある。4院外研修は、地域医療だけでなく選択科目等でも可能。院外研修可能な協力病院・協力施設は県内外40ある。ただし、受け入れ病院・施設の状況により、希望どおりにならないこともある。〈沿岸地域協力病院(4病院)〉久慈宮古釜石大船渡県立久慈病院県立宮古病院県立釜石病院県立大船渡病院16