ブックタイトル東北電子入学案内書2015

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概要

東北電子入学案内書2015

31IT社会では、使いやすい、効率がよい、安全かを考えて情報システムを作ります。顧客のニーズや会社の業務からシステム設計しています。本学科では設計の知識だけでなく、演習を通して実践力を修得します。システム設計の基礎から実践まで演習を通して学ぶシステム開発だけではなく、サポート・管理する人も必要。その知識を証明する資格、MTA、CompTIA Strata IT Fundamentalsの取得をめざします。カスタマーエンジニア、サポートエンジニアに必要な資格を取得経済産業省の認定を受けており、授業への出席率などの一定条件を満たすと、基本情報技術者試験のうち午前試験が免除されます。情報処理技術者試験(基本情報)の午前試験免除ハードウェア・ソフトウェア・アルゴリズムなどを基礎から学びます。また、「情報処理技術者試験」については経済産業省から午前科目免除認定を受けているため、校内で行われる修了試験に合格すると、基本情報の午前試験が免除となります。さらに直前対策授業や全校統一模試など、多角的に弱点を分析し、情報処理技術者試験対策は万全です。共通カリキュラムでコンピュータの基礎から学ぶ学科の特長情報システム科学びのステップ1 年次実際に開発で使われているプログラミング言語を学び、即戦力となる技術を修得します。また、設計、テストなどシステム開発の流れを演習しながら身につけます。さらにユーザの管理、セキュリティなどシステムを運用・管理する知識と技術を学びます。そして、応用情報技術者などの資格にも挑戦します。システムの設計から開発、サポートができる能力を身につける2 年次IT & BUSINESSS E N I O R ' S M E S S A G E T E A C H E R ' S A D V I C E将来、IT業界の開発で活躍したい人に最適なコースです。スマートフォンのアプリも、大企業で使われているシステムも開発の基本は同じです。ここでは開発に必要な基本的な知識から学び、実践的で確かな技術を身につけます。IT業界で評価の高い基本情報技術者試験の取得に力を入れており就職にも有利です。アプリケーションを開発できる確かな技術を身につける資格について社会を支える情報システムのスペシャリスト日々進歩するIT社会で情報システムを設計、開発するエンジニアはいつでも必要とされる存在です。また、情報システムを24時間動かし続けるために、監視やトラブルに対応するサポートエンジニアも必要とされています。情報処理を学び専門的な知識と技術を持った人材は、IT業界のニーズも高く、多くの企業が大きな期待をしています。めざせる職種などプログラマシステムエンジニアシステム運用管理エンジニアWebプログラマカスタマーエンジニアサポートエンジニア情報システムにはサーバと呼ばれるコンピュータが使われます。これのインストールから始め、操作の修得、ネットワークの設定、ユーザの管理、セキュリティなど運用・管理に必要な基本を身につけます。またインターネットに接続しWebページを提供するWebサーバの構築も演習します。情報システムの根幹となるサーバを構築するカリキュラムここに注目授業はIT業界で必須の資格に直結!伝統ある情報教育指導ノウハウで強力に資格取得をサポート。1年次の授業は、そのまま基本情報技術者の受験勉強に直結。午前科目免除制度を活かせば合格の可能性がさらにアップ。2年次はシステムの開発だけでなく、システムが動作する環境の構築や管理を学ぶことにより、技術が問われる試験にもしっかりと対応。資格合格への体制は万全です。めざせる資格◆基本情報技術者◆応用情報技術者◆ITパスポート◆MTA(マイクロソフトテクノロジーアソシエイト)◆オラクルマスター(オラクル認定技術者)◆CompTIA Strata IT Fundamentals◆情報検定(J検)  情報システム試験  情報活用試験1年次はコンピュータの基礎と、国家試験用のプログラム言語を学びました。最初は難しかったアルゴリズムが理解できると考えやすくなり大切さを実感しました。Java言語は、特徴をとらえるまでに少し苦労しました。女子は少ないけれど男女隔たりのない雰囲気でなじみやすかったです。卒業後はプログラマの仕事が決まりました。経験を積みながら常に勉強し、将来はシステムエンジニアになりたいです。基礎となるアルゴリズムの大切さを実感男女隔たりのない雰囲気でなじみやすい柳崎 桃子福島県 保原高校出身高桑 博道 先生