ブックタイトル東北電子入学案内書2015

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概要

東北電子入学案内書2015

33多くの大規模システムで利用されている、OracleデータベースやJava言語などの技術を学習します。2年次は資格試験取得を目標に、3年次では管理・開発・データベース連携など実践的な学習を行います。多くの情報システムで利用されているOracle社の技術を学習システムエンジニアは、システム構築以外に提案・設計・プレゼンなど、多くのスキルが求められます。3年次では架空のプロジェクトをテーマに、設計・開発・納品などを体験します。技術だけじゃない! システムエンジニアに必要な知識・技術も学習経済産業省の認定を受けており、授業への出席率などの一定条件を満たすと、基本情報技術者試験のうち午前試験が免除されます。情報処理技術者試験(基本情報)の午前試験免除ハードウェア・ソフトウェア・アルゴリズムなどを基礎から学びます。また、「情報処理技術者試験」については経済産業省から午前科目免除認定を受けているため、校内で行われる修了試験に合格すると、基本情報の午前試験が免除となります。さらに直前対策授業や全校統一模試など、多角的に弱点を分析し、情報処理技術者試験対策は万全です。共通カリキュラムでコンピュータの基礎から学ぶ学科の特長システムエンジニア科学びのステップ1 年次Java言語、Visual Basic言語などのプログラム言語を深く学習するとともにホームページ作成とWebサイトの構築、UMLによる設計などの技術も学習します。さらに、オラクルマスターなどのベンダー試験の合格をめざしてデータベースやネットワークなどを学習します。演習と実習でより専門的に知識を修得2 年次Google App Engineなどのパブリッククラウドを利用したシステムの開発を行います。また、Webアプリケーション開発全体についても学びます。卒業研究では、テーマを学生自身が設定し、プロのシステム開発現場と同様のプロセスでシステムの設計・プログラミング・テスト作業などを進めます。卒業研究で3年間の学習成果を見せよう3 年次IT & BUSINESS大学に進学するか迷っていた時期にパンフレットを読んで体験入学会に参加。努力すれば3 年間で自分のためになる資格が取れると知り入学を決めました。先生方の授業や実習はわかりやすく、がんばっている人を評価してくれます。将来は、お客様と関わりながらより良いシステムを構築するエンジニアになりたいと思っています。S E N I O R ' S M E S S A G E T E A C H E R ' S A D V I C E将来役立つ資格も取れてがんばる人が評価される雰囲気世の中にスマートフォンがあふれていますが、便利にしているのは、実はその裏側で動いている「クラウド」に代表される「大規模コンピュータシステム」です。ゲームも、メールも、業務用アプリであっても、その裏側は同じように構築できます。そんな「目に見えない当たり前」を構築するエンジニアを育成する学科です。おもしろいと思える気持ちが大切。活かせるフィールドは無限大玉木 美保山形県 山形北高校出身吉澤 毅 先生資格について情報システム構築を担う技術者として活躍より幅広く、最新の情報処理技術を学べるのが3年課程のポイント。カリキュラムでは、情報処理の基本となるプログラミング技術をはじめ、システム設計・データベース構築・ネットワークの3つの柱を中心に学習。将来情報システム構築の中核として活躍できる人材を育成します。めざせる職種などシステムエンジニアデータベースエンジニアセールスエンジニアシステム運用管理エンジニアアプリケーションエンジニアプログラマシステム開発技術を身につけるには「経験する」ことがいちばん。そこで企業の情報システムを実習題材に、[システム開発][プログラミング言語][卒業研究]の3つの切り口でシステム開発を学習。システム開発のおもしろさがきっと見つかるはず!理論に応じた3タイプの実習で情報処理の楽しさを見つけよう!カリキュラムここに注目出題傾向をおさえた万全の合格カリキュラム日進月歩で進化するシステム開発の設計手法。それに伴い多様化する情報処理技術者試験の出題傾向を授業で完全フォロー。基本情報技術者はもちろん、応用情報技術者もターゲット。企業での評価が高いオラクルマスターやMTA・OCJ-Pなどのベンダー資格も、在学中の取得が可能です。めざせる資格◆基本情報技術者◆応用情報技術者◆ITパスポート◆データベーススペシャリスト◆情報検定(J検)  情報システム試験  情報活用試験◆オラクルマスター(オクラル認定技術者)◆OCJ-P(オラクル認定Javaプログラマ)◆JavaTMプログラミング能力認定試験◆MTA(マイクロソフトテクノロジーアソシエイト)