岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム

岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム page 147/254

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概要:
外科専門研修プ口グラムスケジュール概要(専門医になるための必要経験年数、認定試験等)Ⅰ.日本外科学会外科専門医制度による外科専門医の認定?スケジュール概要修練開始後満4年以上経た段階→予備試験(筆記試験;....

外科専門研修プ口グラムスケジュール概要(専門医になるための必要経験年数、認定試験等)Ⅰ.日本外科学会外科専門医制度による外科専門医の認定?スケジュール概要修練開始後満4年以上経た段階→予備試験(筆記試験;平成18(2006)年度より開始)予備試験に合格後、修練開始後満5年以上経て、規定の修練(下記概要参照)をすべて経験した段階→認定試験(面接試験;平成19(2007)年度より開始)認定試験合格後、外科専門医として認定されます(有効期間:5年)。(修練期間は修練開始登録を申請した後から算定されます)?修練概要(1)診療経験認定試験(面接試験)までに修練実施計画に則り、本会指定施設または関連施設(指定施設群)において、以下の手術を行っていること。最低手術経験数350例消化管及び腹部内臓50例鏡視下手術10例術者として120例乳腺10例呼吸器10例心臓・大血管10例末梢血管10例頭頸部・体表・内分泌外科10例小児外科10例各臓器の外傷10例(2)業績認定試験(面接試験)までに日本外科学会が挙げた基準に則り、学術集会または学術刊行物に、研究発表または論文発表をしていること。専門研修プログラムⅡ-a.日本消化器外科学会による消化器外科専門医の認定申請者は、次の各号に定めるすべての資格を要する。?日本国の医師免許を有すること。?日本外科学会認定医(外科専門医)であること。?継続3年以上本会会員であること。?臨床研修終了後、指定修練施設において所定の修練カリキュラムに従い、通算5年間以上の修練を行っているとと。?所定の診療経験を有すること。専門医修練カリキュラムⅠ(新)に示された手術については、指定修練施設における修練期間中に手術難易度・到達度別必須症例および必須主要手術の術者としての規定例教を含む450例以上の経験を必要とする。?所定の業績を有すること。消化器外科に関する筆頭者としての研究発表を6件以上(論文3編を含む)とし、対象となる業績は、「本会評議員審査のための業績基準」に定められた医学雑誌および学術集会に発表されたもので、資格認定委員会が判定する。?所定の研修実績を有すること。専門医修練期間中に本会総会に1回以上および本会教育集会の全6領域に出席し、総会は参加証で、教育集会は受講証によって証明できるものとする。Ⅱ-b.日本小児外科学会による小児外科専門医の認定?通算7年以上の外科医としての経験を有すること。?申請時に3年以上日本小児外科学会会員であること。?日本外科学会専門医であること。?研修指数が400以上に達していること。?研修月教が36か月以上に達していること。?筆頭著者である小児外科に関する研究論文、症例報告が各1編以上あること。?その他の小児外科に関する論文が3編以上あること。?筆記試験に合格していること。Ⅲ-c.日本内視観外科学会による内視鏡外科技術認医の認定?申請時に日本内視鏡外科学会会員であること。?日本外科学会専門医あるいは指導医であるとと。?胆嚢摘出術であれば50例以上(advanced surgery5例を含む)、大腸・胃切除などであれば20例以上を術者あるいは指導的助手として経験していること。(申請時より3年以内に行われた症例)?専門領域の内視鏡下のadvancedsurgeryを独力で完遂でき、これらの手術の指導ができること。?本学会が並びに関連学会が主催する、あるいはこれらの学会が公認または後援する内視鏡外科に関するセミナーを受講していること。(本学会教育セミナーへの1回以上の受講は必須)?内視鏡外科手術に関する十分な業績を有すること。(申請時必要点数は合計12点以上)診療科紹介Iwate Medical University 146