岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム page 179/254
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形成外科3研修内容・方法指導医のもと外来では診察に付き添い、診断・治療方針決定の考え方を学び、治療方針の説明、術後経過の説明を通して患者との良好な人間関係構築の手法を習得する。病棟では指導医とともに数....
形成外科3研修内容・方法指導医のもと外来では診察に付き添い、診断・治療方針決定の考え方を学び、治療方針の説明、術後経過の説明を通して患者との良好な人間関係構築の手法を習得する。病棟では指導医とともに数名の入院患者を受け持ち、診察を行い必要な術前検査の計画と実施、手術計画の立案、術前検討会でのプレゼンテーション、患者とその家族への説明、術者あるいは助手としての手術への参加、術後の病状説明、管理、形成外科的創処置、退院後の生活指導等に携わり形成外科的疾患の診断、治療の流れを経験、理解する。さらに指導医とともに当直し、顔面外傷、熱傷等の救急医療を学ぶ。初期臨床研修プログラム4指導責任者ならびに研修指導医形成外科指導責任者:小林誠一郎(形成外科診療科部長)研修指導医:柏克彦、木村裕明、樋口浩文、本多孝之、柏谷元、工藤信、遠野久幸(形成外科)5その他《勤務時間》原則として午前8時30分から午後5時までであるが、手術が長引いた場合、急患等の場合この限りではない。《研修する上での留意点》形成外科の患者は表出している変形はもとより、それに伴う精神的苦悩が大きい場合が多いので、言動・態度には十分な配慮が必要である。診療科紹介Iwate Medical University 178