岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム

岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム page 186/254

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概要:
産婦人科専門研修プ口グラムスケジュール概要(専門医になるための必要経験年数、専門医試験等)?日本産婦人科学会専門医平成16年以降の医師免許証取得者は、初期臨床研修の2年に加えて3年間の卒後研修を受ける。3年....

産婦人科専門研修プ口グラムスケジュール概要(専門医になるための必要経験年数、専門医試験等)?日本産婦人科学会専門医平成16年以降の医師免許証取得者は、初期臨床研修の2年に加えて3年間の卒後研修を受ける。3年間以上日本産婦人科学会会員であること。6年目以降の7月に行われる専門医認定審査(事前の症例レポート提出、筆記―筆記試験の問題は、腫瘍、生殖、周産期、および一般の4分野から、各30題ずつ、合計120題および面接試験)によって選考される。専門研修プログラム?母体保護法指定医県医師会が認める研修機関において、一定期間産婦人科医としての専門知識を修め、手術並びに救急処置法等の手技を修得しかつ下記要件を具備すること。(1)医師免許取得後5年以上経過しており産婦人科の研修を3年以上受けたもの、又は日本産科婦人科学会専門医の資格を有するもの。(2)研修期間中に、30例以上の人工妊娠中絶手術又は流産手術の実地指導を受けたもの。ただし流産手術の教は半数以下を原則とする。?後期専門研修終了後には以下の専門医の認定を得るための教育を受けることができる。(1)婦人科腫瘍専門医、(2)婦人科内視鏡技術認定医、(3)周産期専門医、(4)生殖医療指導医、(5)細胞診専門医、(6)超音波専門医、(7)臨床遺伝専門医など修練概要診療経験(最低経験手術数等)?日本産婦人科学会認定医分娩症例100例以上(帝主切開執刀:10例以上を含む)、手術症例50例以上(単純子宮全摘術執刀:5例以上を含む)、10例の詳細な症例記録。?母体保護法指定医研修中に30例以上の人工妊娠中絶または流産手術の実地指導を受けたもの。業績特に規定はない。関連研修科に関する情報希望がある関連研修科は、麻酔科、臨床病理科などと考えられる。個々の事例に応じて、関連研修科を決定し、また研修期間も相談の上決定する。日本産婦人科学会専門医取得に必要な教育機関である「専門医指導施設」は、岩手医科大学、県立中央病院、盛岡赤十字病院、岩手県立二戸病院、岩手県立磐井病院、岩手県立大船渡病院、八戸赤十字病院である。また、母体保護法指定医を取得する際に指定されている研修施設は、上記医療機関に加え、岩手県立北上病院、一関病院、岩手県立宮古病院である。診療科紹介185Iwate Medical University