岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム page 208/254
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皮膚科専門研修プ口グラム岩手医科大学皮膚科後期専門研修医の募集岩手医科大学皮膚科の特徴専門研修プログラム広大な医療圏の岩手県において岩手医科大学皮膚科は皮膚科医療の全てを担い、皮膚科医局員が一丸となっ....
皮膚科専門研修プ口グラム岩手医科大学皮膚科後期専門研修医の募集岩手医科大学皮膚科の特徴専門研修プログラム広大な医療圏の岩手県において岩手医科大学皮膚科は皮膚科医療の全てを担い、皮膚科医局員が一丸となって診療活動を行っています。小児皮膚科、アレルギー性皮膚病、皮膚外科、皮膚膠原病、美容皮膚科など、それぞれに診療上の異なる特徴を持たせてスタッフを配置し、効率良くかつ質の高い医療を幅広く提供しています。施設は街の中心に位置し、昼夜を問わず多くの急性疾患患者が搬送されてきますので、常時救急センターを通じて柔軟な対応ができる体制をとっています。特に広範囲熱傷は、皮膚科と救急センター、形成外科との連携で治療が行われています。患者の治療方針はカンファランスを経て決定され、入念な議論と多視点からの検討が行われています。また、患者症例はきわめて多く、いかなる皮膚病分野でも専門研修や研究活動を充分に行うことができる環境にあります。研修医にとって当面大事なことは皮膚科臨床技能の習得ですが、当科ではそれのみの指導に偏ることなく、並行して院内外での研究と研修活動を強力に支援していきます。さらに、医療の質への国民の関心と相まって専門医資格の重要性が増してきており、皮膚科専門医資格取得へ向けたプランニングも重視しています。当院皮膚科での後期専門研修は皮膚科学会専門医の他、熱傷学会専門医、形成外科学会専門医、アレルギー学会専門医の取得にも大いに役立ちます。研修スケジュールと修練概要【皮膚科学会専門医】?日本国の医師免許証を有し医師としての人格及び見識を備えていること。?申請時において継続5年以上本学会の会員であること。?認定施設または関連施設での5年以上の研修期間を終了している者。?初期研修(2年間)を修了していること。?審議会は、年1回申請書類及び試験によって審査を行う。【専門医認定基隼】?学会発表(筆頭発表1回5単位、20単位以上)?論文発表(筆頭著者1編10単位、30単位以上必須)?講習会受講(1回10単位、30単位必須)?学会発表(1回5~20単位、25単位必須)?経験症例数(主治医となった20症例のレポート)?皮膚外科手術症例数(術者となった10症例のレポート)専門研修中の他科ローテーション皮膚科研修と関連する形成外科、小児科、救急科、呼吸器・アレルギー・膠原病内科、血液・腫瘍内科などとのローテーションが可能。ローテートの期間と時期は希望によって応談。診療科紹介207Iwate Medical University