岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム page 245/254
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臨床検査科(総合診療外来)・睡眠医療科認定医、専門医資格の取得1.臨床検査専門医初期研修+社会人大学院(4年)4年目で医学博士号取得初期研修(2年)初期研修(2年)大学院(4年)専門研修3年専門研修3年6年目で医....
臨床検査科(総合診療外来)・睡眠医療科認定医、専門医資格の取得1.臨床検査専門医初期研修+社会人大学院(4年)4年目で医学博士号取得初期研修(2年)初期研修(2年)大学院(4年)専門研修3年専門研修3年6年目で医学博士号取得臨床検査専門医取得6年以上の研究歴と論文で医学博士号〈乙〉取得は可能専門研修プログラム大学勤務、関連病院勤務、国内外留学など任期付助教、助教、講師、准教授、教授など?スケジュール概要〈日本臨床検査医学会臨床検査専門医〉臨床検査専門医制度規定によると以下のような受験資格が定められている。1.臨床検査専門医の認定は、日本臨床検査医学会制定のこの規定にしたがって実施する。2.認定試験受験資格1)日本国の医師免許証を有し、医師としてふさわしい人格・識見を持つこと。2)出願時5年以上継続して日本臨床検査医学会の会員であること。3)日本臨床検査医学会の定める研修プログラムにより、5年間の研修を修了していること。ただし有限責任中間法人日本専門医認定制機構の基本的診療領域に属するいずれかの専門医となった後に、臨床検査専門医を志向して研修を開始した者、または米国の臨床病理医認定試験合格者(Clinical Pathologist certified by the American Board of Pathology)およびそれと同等とみなされる外国の臨床検査専門医の認定資格を有する者についての会員歴および研修歴については別に定める。4)日本臨床検査医学会の認定する認定研修施設において以下の内容の全てを含む研修を、2年以上終えていること。a)臨床検査医学(臨床病理学)総論(医療倫理,医療安全も含む)b)一般臨床検査学c)臨床血液学d)臨床化学e)臨床微生物学(感染症学を含む)f)臨床免疫学g)輸血学h)臨床生理学5)臨床検査室等での日常業務内容を証明する、各種のコンサルテーション記録、骨髄像報告書、免疫電気泳動報告書、染色体分析報告書、その他の臨床検査医による解釈・コメント付き検査報告書、On-Callカンファランス記録等20編を提出すること。ただし病理組織診断業務に関するもの、内科等の診療業務内容を主とする病歴要約等は含まない。6)臨床検査医学(臨床病理学)に関する筆頭者としての原著論文、または学会報告が3編以上あること(ただし、そのうち筆頭者としての原著論文が少なくとも1編以上あること)。原則として、5年間の研修期間中に雑誌「臨床病理」あるいは日本臨床検査医学会もしくはその関連学会に発表したものであることが望ましい。7)研修指導者の推薦があること。3.受験資格審査、認定試験および認定証交付は、日本臨床検査医学会の責任と基準において実施する。4.受験資格審査、認定試験および認定証交付に係わる細則については別に定める。5.臨床検査専門医証の有効期限は5年間とし、更新手続きは5年ごとに行う。6.臨床検査専門医は、臨床検査管理医資格を申請により取得できる。診療科紹介Iwate Medical University 244