岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム page 49/254
このページは 岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム の電子ブックに掲載されている49ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。
概要:
体験VOICE指導医との敷居の低さ全国標準以上の医療技術どこまででもやらせてもらえるという風土研修医であろうと一人前の医師として扱ってもらっています。研修中から全国標準以上の医療技術を経験できることはすご....
体験VOICE指導医との敷居の低さ全国標準以上の医療技術どこまででもやらせてもらえるという風土研修医であろうと一人前の医師として扱ってもらっています。研修中から全国標準以上の医療技術を経験できることはすごいことだと思います。「研修期間でいかに深く研修できるか」というのは、「指導医も含めた多くの先生方といかに顔見知りになるか」にかかってくると思います。私は他県出身者ですが、学生時代の臨床実習でお世話になってきた先生方がたくさんいますので、「臨床経験を積んでいくなら母校の環境がふさわしい」と思い選びました。指導医の先生方は気軽に声をかけてくれます。自分のキャリアアップを親身になって考えてくれ、「皮膚科として最低限これだけは学ばなければ」と熱心に指導してくれるのでありがたいです。大学は専門性が高く、手技ができないと思われがちですが、自分から積極的に手を挙げれば、手取り足取り教えてもらいながらどんどん手技を経験させてもらえます。学生の方に伝えたいことは、「手技ができないから」という理由だけで市中病院を選んでほしくないということです。初期臨床研修プログラム患者さんに近い医師になりたい「大学病院はアカデミックで敷居が高い」というイメージがありましたが、この病院に勤めて、臨床に熱心な先生方が多く患者さんと近い病院だと感じています。私も他科との連携やコンサルテーションなども交えながら常に患者さんを中心とした最良の治療を心がけています。岩手県には「いわてイーハートーヴ臨床研修病院群」というシステムもあり、医師のキャリアアップの実現に向け、関係機関が一体となって取り組んでいます。私自身もこのシステムを活用し、全科当直を経験するために県立病院へ院外研修をする予定です。「大学でできないことは院外研修で補完する」というわけです。患者さんと真摯に向き合う父の背中を見て育ちました。私自身も患者さんのことを考え続ける医師になりたいと思っています。初期臨床?影下雄一熊本県熊本市出身2011年3月/岩手医科大学卒2011年4月?/岩手医科大学附属病院初期臨床研修医岩手医科大学大学院医学研究科・博士課程2年[皮膚科]専攻●影下雄一の研修ローテート4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月1年次選択必修血液内科糖代謝内科救急科呼吸器内科選択必修精神科麻酔科消化器内科4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月2年次選択消化器内科選択救急科選択形成外科地域選択皮膚科Iwate Medical University 48