岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム

岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム page 66/254

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必修科目救急科1目標と特徴【救急医療】GIO :生命や機能的予後に係る、緊急を要する病態、疾病、外傷について適切な対応ができる。SBOs : 1バイタルサインの把握ができる。2重症度および緊急度の把握ができる。3ショ....

必修科目救急科1目標と特徴【救急医療】GIO :生命や機能的予後に係る、緊急を要する病態、疾病、外傷について適切な対応ができる。SBOs : 1バイタルサインの把握ができる。2重症度および緊急度の把握ができる。3ショックの診断と治療ができる。4症状・病態から鑑別診断を迅速に列記できる。5検査や処置の目的・合併症・結果などについて十分な説明ができる。6必要な検査を適切に順序よく自ら実施できる。7基本的手技の適応を決定し、正確に実施できる。8一次・二次救命処置を正しく行うことができる。9適切な時期に適切な方法で、各診療科・診療機関にコンサルテーションできる。10患者・家族と十分な意志疎通をはかり、インフォームド・コンセントを得ることができる。11医療スタッフのすべての構成員と適切なコミュニケーションをとることができる。12災害時の救急医療体制のなかで自己役割を遂行できる。必修科目【緊急を要する病状・病態】下記の病態について、初期治療に参加する。1ショック5外傷、多発外傷11熱傷2急性臓器不全(呼吸不全、心不全、肝不全、腎不全、DIC、多臓器不全、脳死)3心肺停止4意識障害6急性腹症7消化管出血8虚血性心疾患9脳血管障害10感染症、敗血症、SIRS12急性中毒13環境障害14精神科救急、小児虐待15異物、刺咬傷、溺水、溢首など16集団災害2教育に関する行事9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00月症例検討会診療医局会学会予行練習火レクチャー水教授回診木レクチャー金症例検討会土抄読会(上記スケジュールはあくまで目安であり、変更となる場合があります。)65Iwate Medical University