岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム

岩手医科大学 医師卒後臨床研修プログラム page 67/254

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3研修評価研修終了時に、指導医により目標の到達状況についての評価を行う。4研修内容・方法症例検討会やレクチャーなど以外は、基本的に救急外来、病棟、手術室などで患者の診療(ベッドサイド研修)を行う。5....

3研修評価研修終了時に、指導医により目標の到達状況についての評価を行う。4研修内容・方法症例検討会やレクチャーなど以外は、基本的に救急外来、病棟、手術室などで患者の診療(ベッドサイド研修)を行う。5指導責任者ならびに研修指導医教急科指導責任者:遠藤重厚(救急科診療科部長)研修指導医:山田裕彦(救急科)6その他●岩手県高度救命救急センターは、全国では7番目、東北・北海道地区ではじめての高度救命救急センターとして認可されている(1996年)。●当救命救急センターは年間3, 500人を越える救急車搬送入院例を誇っている。●受診例には重症な三次疾患はもちろんのこと一次二次疾患も多く、疾患の内容も多様である。●generalな医療知識を備えた数多くの救急医が、specialな診療チームを形成している。●診療チームには、消化器内科・外科、整形外科・外傷、循環器内科・外科、脳疾患(脳外科・神経内科)、熱傷、中毒、泌尿器、精神救急などがあり、いかなる疾患にも対応できる体制が整っている。●気管挿管の実技の習得は、主に麻酔科の研修中に行う。●また高度な看護ケアにも定評がある。必修科目Iwate Medical University 66